life

とらわれずに暮らしていく

2016-01-01から1年間の記事一覧

ヒマワリのツケ

7月30日から8月7日まで ほぼ毎日ヒマワリ畑に居たため、整備の仕事を待ってもらっていました オイル交換やタイヤ交換などの軽整備は昼間や夜に対応してきましたが こういう時に限ってなぜか動かない車や動かせない車が入庫してきます 1台はクラッチ交…

今年も・・・

7月30日に満開になったひまわりも今日でちょうど1週間 花の真ん中まで種の入ったヒマワリは、そのほとんどが首を下に向けています 今年も花は終わり あと1か月ほど種の登熟を待ち、刈取りをします 元々は油をとる為に植え始めたひまわり 7、8年前から…

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開花して1週間が経ち、花はそろそろ終わりを迎えようとしています ミツバチたちが一生懸命に受粉してくれたお陰で種が付き始めたひまわりは 自分自身の重さで首を下に向けていきます 花の命は僅か1週間ほど 気温も湿度もミツバチの数も、人はコントロール…

あぁ よかったな・・

除草剤は使わない 化成肥料も使わない 有機肥料も使わない この場所にあるものを使い 何も持ち出さず 何も足さない 5年という歳月 数えきれない失敗 折れそうになる気持ち こころない中傷と離れていく人たち 正解は無く 答えは解らない ヒマワリが咲いて何…

最初の花

ヒマワリを植えた幅は70㎝、この幅には大きな意味があります トラクターのロータリーの幅は150㎝ 芯から振り分け35㎝で種を蒔けば畝底までは40センチ ロータリーを畝肩に合わせて次の畝を作っていけば 計算上次の播種場所は70cm空いたところを播種…

梅雨明け

ヒマワリは8週目に突入し開花までもう少しとなりました これから1週間花の付いた部分がぐっと伸び始め 太陽を追うように東から西へと首を振り始めます ヒマワリの花が太陽を追いかけるように動くと思っている人も多いようですが 花が咲く直前(1日か1日…

7週目

種蒔きから7週が過ぎました 開花は播種後60日から65日なので、最短あと10日余り なかなか梅雨が明けずどんよりとした天気が続きますが ヒマワリは最後の追い込みの時期に来ています このクソ暑く、湿度の高い時期まで待って周辺の草を刈るのには訳が…

そんなモンかもしれん

昨日の夜の間に修理した機械をヒマワリ畑に持っていって試運転 とりあえず使えることを確認して 修理車の引き取りに行く エアコンのコンプレッサーがダメになったハイエース コンプレッサーをリビルドに交換して、ガスの真空引きをする 減圧した状態でしばら…

トラブル続き・・・・

ヒマワリ畑はいよいよ佳境に入ってきました 種蒔きの時に切ったきりの畦畔の草を切るためにカッパを着て作業していると 斜面を刈るスパイダーモアという機械が言うことを聞かなくなり 平らなところまで引きずり出してみると 4駆のはずが3駆になっているとい…

やったモンにしかわからないこと

毎日炎天下、止めている車の温度計は36度とか37度 多少熱中症気味の頭痛と水を浴びたようにびしょ濡れのシャツ 歩くと疼く足と腰 オーバーヒート気味の草刈り機と体を ナダめすかしながらの作業は続きます 歳を重ねるごとに、体力は衰えて、気力も萎えて…

草取り

田植から2週間 バカ雨が続き、水位の調整も、コメぬか防除も徒労に終わった田んぼには 雑草がビッシリ生えています 毎年のことですが、こうなっては頼りになるのは人力 除草剤を入れれば済むことではありますが、そこは譲れないトコロ でも、びっしり並んだ…

6週目

種蒔きから6週間が過ぎ、今のヒマワリはこういう感じ 種蒔きの頃はこんな感じでしたので ヒマワリも育っていますが、雑草の勢いは凄まじいものがあります 天気の推移を縫うように草を抑える作業を繰り返していますが 全ての圃場を同じように管理することは…

田植その後

田植をしてから10日余り、雨が続いています 10日を過ぎるくらいから田植した稲は水田にしっかり活着して、分けつを始めます この時期はなるべく水を浅くしたいのですが、こう雨が続くと管理が大変になります 管理された水路のない田んぼは、調整がなかな…

巡り合わせ

ヒマワリは播種から4週が過ぎかなり大きくなってきました 梅雨入り直後は雨が降って何日か晴天が続きまた雨が降るという繰り返し 田植が終わった今秋から本格的に雨が降っています 雨が降らないと植物は育ちませんが 雨が続くと生育には影響が出てきます ヒ…

田植

今日は田植 1年分のお米を、自分で作り始めて6回目の田植えになります 笑い話のようだけど、最初にコメを作った時は田植機さえ持っていませんでした ヒマワリで使っていたトラクターをもってきて 代掻きってどうすりゃいいの?という状態 当然ナリは合わな…

子供たちの楽園を

先日の田植えに加勢に来てくれたお母さんと子供たち 稲が育たない水口の一角で朝から終わるまで泥遊びをしていた 日本には故郷の大地を歩けなくなった人がたくさんいる 季節のうつろいや、日常の些細なことさえ奪われた人たちがいる あの日までごく当たり前…

4年

種蒔きから約2週間 緑色のスジが一列に並んだヒマワリの双葉です 播種3日目に竹ぼうきで表面を掃き 7日目からはハンディの耕運機で間を中耕することで雑草を抑えています ほぼ一人役で、1年で一番草の生える時期 種蒔きから2週間でこの光景にするため4…

種蒔きから1週間

種蒔きから7日目、ヒマワリは無事に発芽しました 5年くらい前までは、表層展着性除草剤というのを1度だけ使っていました 種蒔きの直後に動力噴霧器で圃場の表面を処理しておくと 先に発芽する雑草を抑え、ヒマワリが発芽する頃には効果がなくなるという薬 雑…

老眼

昨日ヒマワリの種まきが終わり一段落 お客さんから預かっている車の部品を拾い 担当者にメールで注文を出すと一応仕事は終わり 発注していたトランジスタートリガーの組み立てをすることに 耕作している農地はどこもかしこも獣害被害が年々増している 何年か…

区切り

ヒマワリの種まきが終わりました 4月の終わりから約1か月、この日に向けて準備してきたことの一応の区切りです これから8月初旬の開花時期まで約2か月、作業を思うと気が重たくなりますが 種蒔きを終え、畝の立った畑は、結構好きな光景です 今年こそヒマワ…

草刈りの合間

毎日時間を作ってはヒマワリ畑の草刈りにいっています 種蒔きに準備はほとんど終わって、あとは天気次第 日曜日は雨になりそうなので、土曜日に種まきをする予定にしています 去年、シカにさんざんやられてしまった為 今年は電気柵を張る準備をしていますが …

三人寄れば文殊の知恵

三人寄れば文殊の知恵という諺がありますが、それには条件があります それぞれがプロフェッショナルな意識と知恵を持ち 責任のある言動をする人たちが集まれば、それは100人力だと思います ただ、多くは意見がまとまらず、まとまったとしても言動に責任を持…

農と暮らし

昨日丸1日、今日の午前中で水田の草刈りが終わりました これから荒起こし、水張、代掻きをして田植えになります その前に水路の確保もあるし、畦塗も 米つくりにしても何にしても,ケジメになる所までの準備が一番厄介です 今はこうやってレンゲが枯れるまで…

夕方から雨の予報

日曜日の夕方から雨が降るという予報が出ていましたので 何とか土日で作業を終わらせないと いったん雨が降れば、畑が乾くまでトラクター作業はできなくなります 土曜日は18時に車検の引き取りの約束があり、お客さんが18時に来るということなので 17時で作…

好きなことで生きていくということ

風呂から上がって、ビールのリングプルを開けようとした瞬間に携帯が鳴った 着信の名前は大工の友達、時刻は23時過ぎ よほどのことか、それとも事故か、と思い電話に出た 「酒、飲んだ?」 「今、飲もうとしたとこ」 「どうした?」 「溝に落ちた」 「わかっ…

オイルが漏れるワケ

車検で預かった車はお約束のオイル漏れ オイルが漏れ出すのは色んな原因があります パッキンやオイルシールの劣化や構造的な問題 それはしょうがないことだし、部品を変えれば解決できるのですが 半分くらいは人為的な原因であることが多い こうなってしまう…

同時進行

あと1か月もすると田植となります 去年引き取ってきた田植え機を本番に備えて最終チェック コントロールデバイスが一つボケていますので、偽の信号を送ってマニュアル操作に 後は動作チェックと可動部分を分解してグリスを塗ってくみ上げていきます 目鼻がつ…

次男と

長男と畑の計画を話していると、モジモジしながら次男が何か聞きたそうな顔をしてる 今日は中学校はカレンダーの通り学校だけど 小学校は授業参観の代休で休みなんだと言う 「なんか種まきがしたいのか?」と聞くと「うん」と言う 「昼からならどうにかなる…

ゴールデンウイーク

世間では8連休とか10連休とか、渋滞がドーコーとか言ってますが ゴールデンウイークはいつものように草刈り三昧 大きく分けて3つある圃場を作付る作物に合わせて順番に草刈りをしていきます 初日は野菜を作付る場所の草刈りと、隣接する水田の畦刈 水田…

心と体

農作業が始まる時期になると何となくテンションが上がりません 本業があるので稲刈りが終わったらあまり農作業をすることはなく 半年くらいは草刈り機を持つこともありません 去年は大きなケガをしたからなおさらのこと 半年も休めば体もメンタルも農作業を…