三人寄れば文殊の知恵
三人寄れば文殊の知恵という諺がありますが、それには条件があります
それぞれがプロフェッショナルな意識と知恵を持ち
責任のある言動をする人たちが集まれば、それは100人力だと思います
ただ、多くは意見がまとまらず、まとまったとしても言動に責任を持たなければ
かえって混乱することになる
私が、ずっと1人でやってきたのも、誰ともツルまないのは
できることもできなくなるからです
川崎町のある場所の一角で、収穫体験農園を作ろうという話と
それに付随した学問の場を作ろうという話は、大方2年も経つのに何も進まない
進まないどころか、話題の一つにも上がってこないので、一人で進めることにしました
話だけ出して誰も行動に移さないというのは凄く居心地が悪いというか、きしょく悪い
机の上だけの話や、会議だけで物事が進むことはありえません
やってみて、課題がでて、解決するために知恵を絞り、現場にフィードバックする
トライ&エラーを繰り返してしか、物事は作り上げることはできないのに
なぜか机上の空論だけで形を作ろうとする人が多いような気がします
難しいことや捏ねくった理論を言われても
こっちはアタマが悪いのでよくわからないし、つまらない
とりあえず一人からやってみます
できるかできないかはわかりませんが、色んな課題が見えてくると思います
その課題を1つ1つクリアしていけば、方向性や問題点が出てくるでしょう
進まない話にグズグズ付き合っているヒマはないし、時間のムダ
申し訳ないですが勝手にやらせていただきます