life

とらわれずに暮らしていく

心と体

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農作業が始まる時期になると何となくテンションが上がりません

本業があるので稲刈りが終わったらあまり農作業をすることはなく

半年くらいは草刈り機を持つこともありません

去年は大きなケガをしたからなおさらのこと

半年も休めば体もメンタルも農作業をできるモードではなくなります

 

これから始まる作業は孤独でキツイことが続きます

それがわかっているから、なおさら腰が重たくなるし気分が乗らない

作業がキツイからとか、暇がないから、という人達と同じように

春先は体も心もナマッています

 

長い時間刈払い機を握っていると手にマメができてきます

腕も腰も筋肉痛で思うようには動かなくなる

じゃあ誰かが代わりにやってくれるのか

手にできたマメが治るまで、腰痛や筋肉痛が収まるまで季節が待ってくれるのか

そんなことは金輪際ありえないし、時間を巻き戻すことは不可能です

 

マメは破いてヨーチンで焼けば次の日には潰れて何とか使える様になる

鉛のように体が重くても、やらないと事は全く進みません

そうやって心と体をアゲていかないと、何もできないし何も手にできません

イイトコ取りのツマミ食いでは、心も体も次のステップには進めない

イメージや情報の受け売りだけでは

ホントのことの半分も解らないんじゃないかと思います