区切り
ヒマワリの種まきが終わりました
4月の終わりから約1か月、この日に向けて準備してきたことの一応の区切りです
これから8月初旬の開花時期まで約2か月、作業を思うと気が重たくなりますが
種蒔きを終え、畝の立った畑は、結構好きな光景です
今年こそヒマワリの種を収穫して油を搾りたい
それは毎年心に誓うことです
でも、なかなかうまくはいきません
本格的な梅雨を前に、除草作業が段取り通りにできるのか?
天候の推移はどうなのか?
イノシシやシカの被害を食い止めることができるのか?
その他諸々の不確定要素にどう対応し、対処していくのか?
自分自身の体はもつのか?
結局のところは何もわからないし、何も確約されてはいません
全ては運であり、神様が決めることなんだと思います
車を扱うのはアマ時代を含めれば30年
ヒマワリ畑は12年という時間が流れています
一つのことに腰を据えて取り組んでいくと「神のみぞ知る」ということが
何となくわかるような気がします
とことん突き詰めて、目一杯やって、後は神様が振るサイコロの目しだい・・
ともすれば結果責任を回避しているように聞こえるかもしれませんが
私はそうではないと思っています
作業が順調にいってくれればと思います
花が綺麗に咲いてくれればと思います
獣害被害が無くて、ちゃんと収穫できればと思います
しかし、そうならなかったとしても
来年も、再来年も、体が続く限り続けていく
神様が微笑んでくれるのか、それともシカトされるのか
サイコロの目が吉とでるか凶と出るか
そんなことに委ねてもいいと思えることに取り組めている私は
実は本当に幸せなのだと思います