life

とらわれずに暮らしていく

もう一度戻る為に

空調の効いた部屋

運ばれてくる食事

ただベットの上に寝転がり、本を読みネットをひらく

いつもの年ならひまわりの最後の仕上げの時期

 

脱水気味の体にムチうって

明るいうちは農場で

暗くなったら電気の下で整備をしていたはず

そんなときはいつも思っていた

「クーラーの効いたとこで仕事したい」

「汗のかかないとこで、ゆくっり本でも読みたい」

でも、実際そうなってしまったら

これほど退屈でストレスの溜る事は無いと感じている

 

半年間、手術を回避しようとアガきまくってきた

でも、痛み止めの座薬が効いている時だけ何とか動けるなんて普通じゃない

他人はどうだか知らないけど

機械の整備と農業のどちらも1人役でできないと何も意味がない

結果を出さなくて良い事なんて一つもないし

頑張ったから結果が出なくてもしょうがないなんてありえない

他人のふんどしで相撲を取るのは性に合わないし

1から10まで自分で手掛けてないものなんて何の価値もない

 

明日人生で3回目の脊髄のOP

自分の世界に戻って

自分の足でしっかり歩く為に