エアコン修理
お盆前に入庫してきたエアコン修理の車
調べてみるとコンプレッサーの焼き付きでした
車のエアコンが修理なしで使えるのは10年ほど
家庭用と違いかなり過酷な状況で使われる車のエアコンの
主なトラブルはガス漏れです
ガス漏れの根本的な修理をすると大変高額になるので
ほとんどの人はガスの補充か、もしくは車を買い替えるかとなり
以前と比べてエアコンの修理は少なくなったような気がします
今や車も使い捨ての時代
60パーセント近いユーザーは3年もしくは5年で車を変えるというデータがあり
贅沢になったのだと思います
お盆や正月を挟むと、部品の供給は極端に悪くなります
土日は休みだし、連休は長くなるし
エアコンの部品も、それほど出ることは無くなったので、部品の在庫も少ない
ましてや古い車で輸入車となると1週間くらいは普通に待たされてしまいます
やっと部品が揃ったので交換することに
輸入車は何かと面倒なことが多く
特殊なボルトを使っていることがあるので、国産車より少し時間がかかります
今回の車はワゴンタイプなので、パワステのポンプとリアレべライザーが一緒になって
ついているので、その辺を外さないとコンプレッサーが見えてこない
ファンシュラウドを外し、ベルトを緩め
パワステとレべライザーのホースを切って
やっとポンプが外れ、コンプレッサーが見えてきます
エアコンの配管は大気中に開放すると湿気を吸ってトラブルの原因になるので
ここは一気にやっつけるところ
この後タイヤ交換が入っているので明日片付けることにします
また明日の午前中は、ヒマワリ畑に行き、ヒマワリの回収と柵の点検
クソ暑いし、気分は良くないことが多いけど
食って行く為には乗り越えていかなきゃ
明日もがんばろう