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life

とらわれずに暮らしていく

腰痛

思うこと

何か月に1回、体が動かなくなる時がある

歩くことも座ることもままならなくなり、寝ることもできなくなる

原因は解っている

椎間板ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」

2回目のオペの後に、執刀医からこう言われた

「50歳前後に狭窄症が悪化する恐れが非常に高い。肉体労働はやめたほうがいい」

そんなことを言われても、俺にはこれしかできない

もう20年以上鎮痛剤を手放せないでいる 1日中痛みが消えることは無い

でも、痛かろうが辛かろうが現実は待ってはくれない

果たすべき責任の為には、壊れていても働かなければ責任は果たせない

 

人間の体は痛みを感じると筋肉が硬直するらしい

その硬直が続くと、筋肉は柔軟性を失い固まってしまう

固まった筋肉は神経を刺激して痛みを生み、その痛みで可動域が狭くなるという

整体 食べ物 民間療法 ハリ・・・・・・

ありとあらゆる方法を試してみたけど、結局は効果はない

唯一効果があるのは、硬直した場所にキシロカインという麻酔薬を注射する方法と

胃が悪くなるほど強い痛み止めの飲み薬

まるで「ヤク中」みたいだけれど、働くためにはしょうがない

 

いつも無理を聞いてもらっている後輩に電話して注射を打ってもらう

背中と腰とおしりと太もも

固くなったしこりの場所をほぐすために20か所以上に針を刺す

「センパイ、あまり無理をしちゃイカンですよ」

いつも説教を喰らうけど、言うことを聞かないのはあいつも解っている

「いつでも電話してきてください」

「ありがとな」

帰る時にはいつもそんな会話をして、出せる分の薬を出してもらう

 

「むりをしないで」「できる範囲で」

そういう言葉を聞くと、心底怒りが込み上げてくるし、くだらねぇと思う

現場の最前線に立てば、そんなことを言っているヒマはないし、誰も助けてはくれない

そういう言葉を簡単に口にする人は、相手を思いやっている訳じゃない

自分はそこまでやらないよというラインを引いているだけ

壊れても走りつづけなきゃいけない時もある

負けると判っててもやらなきゃいけない事もある

その先にしか見えてこないものも沢山あるんじゃないかと思う

まぁ、他人のことはどうでもいいんだけど