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life

とらわれずに暮らしていく

味噌

たいしてどうこう考えなくて、去年作付した大豆

大豆は雑草が一番元気のいい時に種蒔きと管理をしなくちゃならない

虫も元気がいい時期に当たるから、こちらも大変

面積の割には歩留まりが悪いし、選別すると3分の1くらいはダメな豆になる

収穫も手作業か大豆用のコンバインが必要になる

部会を作って、機械が揃い、補助金が出なけりゃやっていけないし

基準収量の為には農薬を撒き化成肥料をいれる

だからなかなか作る人が増えない

 

出る当てもなく大豆を作付したのは、一つはエダマメが食べたかったから

もう一つは、ひまわりの無農薬栽培のシュミレーションの為

どれくらいの頻度で管理に入らなければいけないかを知る為でもある

結局は最後はシカの餌になって、大した量は採れなかったし

ほとんどはダイズと呼べる代物ではなかった

それでも、屑のような大豆がけっこうあるし

同時期に撒いた人の手伝いに行って、バーターで貰った大豆もある

納豆にして食うかという話になって、発酵学の本を図書館に借りに行き

読み込むうちに、屑大豆は味噌にするか醤油にするかしか処理の方法がないと判った

 

よくよく考えてみれば、米も作っているのでクズ米が出てくるし

麦も虫が付いたり、割れたりしたのがけっこうある

今まではクズ米と麦を味噌屋に頼んで味噌にしてもらってたけど

今年はクズ大豆もかなりの量が手元にある

いろいろコムズカシイ話は別にして味噌と醤油の原料は自分で作っている

拘りだしたらキリがないし、別に天然麹だとかナントカの塩とかはどうでもいい

おふくろたちは昔自分の家で醤油も味噌も仕込んでいたという

売り物にならないコメや麦や大豆を味噌や醤油にして自分たちで使っていた

たとえ売り物にはならなくても、天から恵んでもらった物はムダにはしない

という精神がその中には生きている

 

今の天然ブームはそんな精神とは少し違うと思う

いくら材料が高くても、希少でも、バカみたいに高い味噌や醤油を買おうとは思わない

同時にそこを売り物にして高い値段で売る方もどうかと思う

どっちにしろ、米麦大豆を自分で作っていれば

些細なことに拘らなくても、十分健康で飯もウマイ

その上材料はいくらでも手に入る

麹は麹屋から買って来ればいいし、塩はそのへんで売っているやつでいい

どういうものができあがるかは判らないけど、楽しみでもある

できれば、少し醤油っからい麦味噌が好きなんだけど

 

ということで、今年は味噌作りをやってみる

これ以上健康になったらどうしようかしら